注意事項


●ミノラックを連結させる際の嵌め合いの固さは?
→少々のことでは抜けないよう「素手で抜き差しができてなるべく固めの嵌め合い」を基準に作られています。
このため抜いたり差したりの作業はある程度の労力を要し指先も痛くなりますので、レイアウトを最初に決めてからの組み立て開始をお薦めします。
尚、多少の個体差がありますのでやや嵌め合いが緩いものと固いものがあります。
注!)手が滑らないよう慎重に作業して下さい。指の爪が伸びていますと怪我をする可能性があります。

●抜き差しを繰り返すと緩くなる?
→10回程度の抜き差しで緩くなるほどではありませんが、繰り返す内に僅かながら徐々に嵌め合いは緩くなります。
注!)前後左右にこじらずに溝に対して真っ直ぐ抜き差しして下さい。ガタガタとこじりながら抜き差ししますと、想定外に嵌め合いが緩くなるのが可能性があります。

●M型ミノラックを長く連結させた時の“たわみ”や“しなり”は?
→M型ミノラック20個ほどを1本の棒状に連結させますと“たわみ”や“しなり”が大きくなります。写真1
また、溝との嵌合部分のクリアランスにより写真2の矢印方向のグラつきも大きくなりますので、必要に応じて補強して下さい。写真3

下の写真では赤いミノラック(M型3個とH型1個)で補強しています。
補強

注!)乳幼児の手の届かない所に保管して下さい。

<連結が固くて抜きにくい場合>

先端の隙間に指先を押し込むようにすると、引っ張るより楽に抜くことができます。
指先を押し込む

端の1個を抜く場合は、
1)抜きたいブロックの真ん中に2個差して、
2個差す

2)両手の人差指と中指で支えて、
人差指と中指で支えて



3)親指で押し出して抜き取ります。
親指で押し出す